てぃーだブログ › 日々、読んだもん。 › 2008年05月

2008年05月25日

かむろば村へ①、②

かむろば村へ ①、②
いがらしみきお
小学館 本体819円+税

あの、「ぼのぼの」の、というか、絶妙な筆致とシュールなギャグの大家、
いがらしみきおの最新連載。
これがビックコミックに連載されてるとは知らなかった~。
(現在も連載中。)

銀行勤めから「金」恐怖症になって、山の中の村に移住してきた
ダメ~な感じの勘違い男を主人公にして、
農村という名の小宇宙で繰り広げられるスラップスティック。
ロハスとかスローライフとか言うのとはぜんぜん違う地平で、
都会を出て農村で暮らすとか、お金を使わず暮らすとか、
そういうことにどういう意味と手触りがあるのか。
そもそも、人が生きる、暮らすことにどういう意味があるのか。
ありえないようなシュールな村なのに、
どこかの地方にほんとうにありそうな、
すごく「場」としての力を持つ「かむろば村」でもって、
そうしたことをいろいろ深ーく感じさせる作品です。
非常に面白いです。
ああ、早く続きが読みたい。  

Posted by ながみねようこ at 15:54Comments(0)TrackBack(0)マンガ

2008年05月25日

生きる意味を教えてください

●生きる意味を教えてください――命をめぐる対話
田口ランディ
バジリコ株式会社 本体1600円+税
2008年3月14日初版第一刷発行

「ドラマで泣いて人生充実するのか、おまえ。」と同時期に
アマゾンで購入した同じ出版社の本。
対談集はどうしても途中で飽きて読みとおせないものも多いんだけど、
これは、非常に中身が濃く、いろんな角度から、
「生と死」について語られていて、面白かった。
発見がたくさんある本で、何度か読み返したくなる本だった。
対談に登場する人たちは以下のとおり

藤原新也、内田樹、西垣通、鷲田清一、竹内整一、
玄田有史、森達也、宮台真司、板橋興宗

  

Posted by ながみねようこ at 15:35Comments(0)TrackBack(0)新刊

2008年05月13日

ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。

●ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。
(深呼吸する言葉)著・きつかわゆきお/出版社・バジリコ
2008年3月23日 初版第一刷発行 1200円+税

新書版型のメッセージ集。
「ロックする思索者」きつかわゆきお(橘川幸夫)さんの本。
短く、鋭い、あるいは深い言葉が並んでます。
ほんとうに心に届く言葉(共鳴する言葉)は、
水に投げた石のように、自分の気持ちにさざ波を作る、
ということが実感できる本。

たとえば、
「壊れるものは作ったからだ。
生まれるものは壊れない。」

あるいは
「ロックとは、
表現欲求よりコミュニケーション欲求が、
勝っていること。」

など。

自分の状態によって響いてくる言葉が変わってくるのも面白い。

というわけで、このところの私の座右の書です。

深呼吸する言葉ネットワーク

きつかわさんのページ

そして、
私も深呼吸する言葉、始めてみました。
深呼吸する言葉・ながみねようこ  

Posted by ながみねようこ at 09:20Comments(2)TrackBack(0)新刊