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2008年01月23日

図書室の海

■図書室の海
恩田陸 新潮文庫 本体476円

短編集。
ちょこちょこと寝る前に読んでいて、先日読了。
恩田陸は長編の方が面白いなあ。
(て、他の短編をあんまり読んでないのだが)
この短編も、十分楽しめるクオリティではあるけど、
作品ごとに変わる作風とか、
少女小説っぽいようなセリフとか、
独特なケレン味の部分が、
短編サイズだとハマリきれないというか、
「喰い足りん……」と思えたりして。

この短編集は長編のアナザーストーリーが載ってるので、
(「夜のピクニック」と「六番目の小夜子」の)
その作品が好きな人には楽しめます。

それにしても「図書室の海」というのは、
想像が膨らむ、すごくいい響きの言葉だなあ、
と読了してから、あらためて思ったんでした。

タグ :恩田陸


Posted by ながみねようこ at 23:41│Comments(0)TrackBack(0)文庫

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