2008年01月18日
午前三時のルースター
■午前三時のルースター
垣根涼介 文春文庫 本体590円
だいたい読み出すと同じ作家の本を探して、続けて読む、
というのは、読書が割合好きな人ならありがちなパターン、ですよね。
というわけで、垣根涼介。
これはデビュー作にして、2000年のサントリーミステリー大賞受賞作。
だいたいデビュー作にその作家の傾向、テーマは如実に出るというけど、確かに。
「父と子」「男としての矜持」みたいなものがしっかり描かれつつ、
エンタテイメントとしての骨格がしっかりしていて、
あっという間に読めてしまった。
垣根涼介 文春文庫 本体590円
だいたい読み出すと同じ作家の本を探して、続けて読む、
というのは、読書が割合好きな人ならありがちなパターン、ですよね。
というわけで、垣根涼介。
これはデビュー作にして、2000年のサントリーミステリー大賞受賞作。
だいたいデビュー作にその作家の傾向、テーマは如実に出るというけど、確かに。
「父と子」「男としての矜持」みたいなものがしっかり描かれつつ、
エンタテイメントとしての骨格がしっかりしていて、
あっという間に読めてしまった。
Posted by ながみねようこ at 16:24│Comments(0)
│文庫
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