2008年05月25日
かむろば村へ①、②
かむろば村へ ①、②
いがらしみきお
小学館 本体819円+税
あの、「ぼのぼの」の、というか、絶妙な筆致とシュールなギャグの大家、
いがらしみきおの最新連載。
これがビックコミックに連載されてるとは知らなかった~。
(現在も連載中。)
銀行勤めから「金」恐怖症になって、山の中の村に移住してきた
ダメ~な感じの勘違い男を主人公にして、
農村という名の小宇宙で繰り広げられるスラップスティック。
ロハスとかスローライフとか言うのとはぜんぜん違う地平で、
都会を出て農村で暮らすとか、お金を使わず暮らすとか、
そういうことにどういう意味と手触りがあるのか。
そもそも、人が生きる、暮らすことにどういう意味があるのか。
ありえないようなシュールな村なのに、
どこかの地方にほんとうにありそうな、
すごく「場」としての力を持つ「かむろば村」でもって、
そうしたことをいろいろ深ーく感じさせる作品です。
非常に面白いです。
ああ、早く続きが読みたい。
いがらしみきお
小学館 本体819円+税
あの、「ぼのぼの」の、というか、絶妙な筆致とシュールなギャグの大家、
いがらしみきおの最新連載。
これがビックコミックに連載されてるとは知らなかった~。
(現在も連載中。)
銀行勤めから「金」恐怖症になって、山の中の村に移住してきた
ダメ~な感じの勘違い男を主人公にして、
農村という名の小宇宙で繰り広げられるスラップスティック。
ロハスとかスローライフとか言うのとはぜんぜん違う地平で、
都会を出て農村で暮らすとか、お金を使わず暮らすとか、
そういうことにどういう意味と手触りがあるのか。
そもそも、人が生きる、暮らすことにどういう意味があるのか。
ありえないようなシュールな村なのに、
どこかの地方にほんとうにありそうな、
すごく「場」としての力を持つ「かむろば村」でもって、
そうしたことをいろいろ深ーく感じさせる作品です。
非常に面白いです。
ああ、早く続きが読みたい。
Posted by ながみねようこ at 15:54│Comments(0)
│マンガ